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韓国特許庁への特許出願がコロナ禍の中でも増加傾向をキープ

韓国特許庁(KIPO)は、今週のプレスリリースを通じて、昨年(2020年)、世界中が未曽有のCOVID-19感染病パンデミックで苦しむなかでも、韓国特許庁への特許出願は、1998年のアジア金融危機以降の増加傾向が続いたことを発表しました。

 注目すべきところは、コロナ禍の影響で、米国や、日本、欧州といった主要国で、特許出願の数が軒並みに減少したのとは対照的に、韓国では、前年度(2019年)よりも3.6%増加した226,759件の特許出願が行われたことです。

 

 

また、今般のプレスリリースでは、「KEY IP5 STATISTICAL INDICATORS」を引用して、上記の表のように、IP5(日・米・欧・中・韓)からの特許出願の増減が示されていますが、IP5のうち、その国からIP5への出願件数全体の増減率(表の最終行の数値)よりも韓国特許庁に対する増減率が低いのは、欧州のみであって、KIPOへの特許出願は、比較的に内国人・外国人で偏らずに、増加傾向にあることが分かります。

 

 なお、韓国特許庁は、今年(2021年)の特許出願についても、第1四半期の出願数が前年同期比で6.7%増加しており、2021年にも特許出願の増加傾向は続くとの見込みを示しました。

 

 上記の韓国語での情報は、

https://www.kipo.go.kr/kpo/BoardApp/UnewPress1App?a=&board_id=press&cp=&pg=&npp=&catmenu=m03_05_01&sdate=&edate=&searchKey=&searchVal=&bunryu=&st=&c=1003&seq=18901

から入手することができます。

本欄の担当
伊東国際特許事務所
所長 弁理士 伊東 忠重
副所長 弁理士 吉田 千秋
担当:韓国弁理士 柳 光煕

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